奥歯が痛い
~親知らずの抜歯~

JR中央線武蔵小金井駅すぐのMEGAドン・キホーテ内

奥歯の気になる痛みの原因は「親知らず」かもしれません

奥歯の気になる痛みの原因は「親知らず」かもしれません

親知らずは、永久歯が生えそろってから奥歯のさらに奥に生えてくる前から8番目の歯です。古代人から比較すると顎が小さくなった現代人には、この親知らずが生える顎のスペースが足りないことがよくあります。そのため、まっすぐ親知らずが生えずに周囲に悪影響を与えるなどして、トラブルの原因となっていることがあります。

親知らずの抜歯のご相談は、東京都小金井市 JR武蔵小金井駅前の歯医者「小金井歯科クリニック」へご相談ください。親知らずを抜歯すべきか、残せるのかは歯科医師の的確な診断が必要です。自己判断で放置していると、痛みがひどくなったり、歯列が乱れたりすることがありますので、気になる症状があればお早めにご相談ください。

親知らずの生え方の違いと難易度

※表は左右にスクロールして確認することができます。

まっすぐ生えている 斜めに生えている 水平に埋まっている
難易度:★☆☆ 難易度:★★☆ 難易度:★★★
まっすぐ生えている 斜めに生えている 水平に埋まっている
抜歯不要ですが、顎にスペースが不足していたり、ブラッシングしづらかったりと、虫歯や歯周病の原因となっている場合は、抜歯した方がよいでしょう。 下顎に多い親知らずのパターンです。すでにある永久歯の奥歯を圧迫して、歯列を乱す原因となります。この場合、親知らずを削りながらの抜歯となります。 歯が完全に歯ぐきに埋まっていて見えないけれど、周囲の歯を圧迫している親知らずです。難症例では、顎の骨を削除したり、歯を分割したりと大がかりな処置となります。

当院では、いずれの親知らずのケースにも対応可能です。他院で困難と診断された場合も、当院なら抜歯できることもありますので、まずはお気軽にご相談ください。

親知らずを抜歯するケース、残せるケースの違い
抜歯すべき親知らず 残せる親知らず
  • ブラッシングしづらい
  • 親知らずが原因で、周囲の歯も虫歯や歯周病になっている
  • 歯並びを乱すほど周囲の歯を圧迫している
  • 痛みや腫れがひどい
  • 正しい位置に正しい向きで生えている
  • ブラッシングができており、今後も虫歯や歯周病の原因となりにくい
  • 周囲の歯並びに影響していない
  • 歯ぐきの中に埋まっているが、周囲への干渉がなくトラブルの心配がない

親知らずを抜歯された方へ~抜歯後の注意点~

親知らずを抜歯された方へ~抜歯後の注意点~

親知らずの抜歯では、直後に痛みや出血があることがほとんどです。抜歯当日は、歯科医師の指示に従い、次の点に注意してお過ごしください。

  • 血行がよくなることは控えましょう。長時間の入浴、サウナ、激しい運動、飲酒はNGです。
  • 患部の止血には清潔なガーゼを咬むなどして対応します。強い腫れは、軽く冷やして様子を見てください。数日しても止まらない場合は、当院へご相談ください。
  • 患部にゼリー状のふた(血餅)ができるまで、強いうがいは控えてください。
  • 処方された抗生物質は歯科医師の指示通り服用してください。また、必要に応じて痛み止めも処方されますが、こちらも同様です。
  • 患部は清潔に保ち、気になっても指や舌で触らないようにしましょう。

親知らずのお悩みもお気軽にご相談ください。基本的に予約制となっていますが、緊急(出血・痛み)対応も可能です。